【人数上限】
5,000人又は収容定員の50%のいずれか多い方を上限とする。(収容定員が1万人以下の場合は5,000人となり、収容定員が1万人を超える場合は収容定員の50%となる。)
【収容率要件】
【大声での歓声、声援などが想定されない場合】
収容率の上限を100%とする。収容定員が設定されていない場合は、密集・密接が発生しない程度の間隔(最低限、人と人とが接触しない程度の間隔)を空けることとする。
【大声での歓声、声援などが想定される場合】
収容率の上限を50%とする。異なるグループ又は個人間では座席を一席空けつつ、同一グループ(5人以内に限る。)内では座席等の間隔を設けなくてもよい。(収容率は50%を超える場合がある。)
収容定員が設定されていない場合は、十分な人と人との間隔(1m)を空けることとする。
感染防止対策
・消毒の徹底等
・マスク着用の担保
・有症状者の出演、入場などを確実に防止
・参加者の把握
・大声を出さないことの担保
・3密の回避
・演者と観客間の接触・飛沫感染リスクの排除
・交通機関、イベント後の打ち上げなどにおける3密の回避
感染防止対策の詳細はこちら
祭りなどの行事の開催について
・祭り、花火大会、野外フェスティバルなどについては、全国的又は広域的な人の移動が見込まれるものや参加者の把握が困難なものについては、中止を含めて慎重に検討・判断してください。
・イベントを開催する場合は、十分な人と人との間隔(1m)を設けることとし、当該間隔の維持が困難な場合は、開催について慎重に判断してください。
事前相談
全国的な人の移動を伴うイベント又はイベント参加者が1,000人を超えるようなイベントの開催を予定する場合には、そのイベントの開催要件等について県に事前相談してください。
市民への呼びかけについて
(県の対処方針5「県民に対する要請」より)
(1)外出する場合には、「3つの密」の徹底的な回避、体調管理、マスク着用、手洗い・咳エチケット、人と人との距離確保等の基本的な感染対策を実施してください。
(2)発熱等の症状がある場合は、外出を控え、あらかじめ連絡をした上で、身近な診療所などで受診してください。また、イベントへの参加や他の都道府県への移動を行わないでください。
(3)飲食店などにおいて大声で話したり、カラオケ、イベント、スポーツ観戦などで大声を出したりすることは控えてください。
(4)参加者及びその連絡先が把握できない状態での大人数での会食や飲み会は避けてください。また、会食などで飲食店などを利用する場合は、座席間隔の確保や換気などの3密予防、従業員や利用者の手指消毒、マスク着用をはじめとする従業員の健康管理といった感染防止策に積極的に取り組む、「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」などの店舗を利用しましょう。
(5)これまで全国でクラスターが発生した施設において、県の対処方針4-(2)に基づく感染防止対策が実施されていない場合は、施設の利用を控えてください。
(6)屋内外を問わず、密集状態等が発生する恐れのあるイベント等に参加を控えてください。
(7)他の都道府県への移動については、自粛を解除していますが、移動先の感染状況や都道府県が出す情報などを確認して、引き続き当該都道府県内のリスクが高い地域への移動や施設の利用は控えてください。とりわけ、その都道府県が使用を制限している施設の利用は避けてください。
(8)在宅勤務、時差出勤、自転車・徒歩通勤などにより、通勤時の人との接触を減らしてください。
(9)感染例が発生した場合には、まん延を防止する観点から、保健所が実施する積極的疫学調査に協力してください。
(10)接触確認アプリを積極的にインストールしてください。また、「広島コロナお知らせQR」を積極的に活用してください。
(11)感染者・医療福祉関係者やその他家族などを誹謗・中傷・差別はしないでください。